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ローターアクト

<ローターアクトについて>

 ローターアクト・プログラムは青年男女が個々の能力の開発にあたって役立つ知識と技術を高め、 それぞれの地域に社会における物質的、あるいは社会的ニーズに取り組み、 親睦と奉仕活動を通じて全世界の人々の間により良い関係を推進するための機会を提供するものです。

 ローターアクトクラブは、提唱ロータリークラブの近隣地域内に居住または就学している18歳から30歳までの青年によって構成されています。

 東京池袋ローターアクトクラブは、1971年に33名のメンバーにより創立され、以来数十名の会長の下、いろいろな奉仕活動で地域社会に貢献しています。

 2018年は11月に第2580地区浅草中央ローターアクトクラブと合同で『上野動物園ツアー』の親睦活動を行ないました。上野動物園で謎解きウォークラリーを行い、メンバー交流、ロータリアンとの親睦を図ることができました。この合同例会はその年の年次大会にてクラブ表彰の対象となりました。

国際ロータリー第2580地区東京池袋ローターアクトクラブ

ローターアクトクラブ会長
東京池袋ローターアクトクラブ
2021-2022年度会長
春木
 
クラブ方針
 ローターアクトの基本とは何でしょうか?地域に根ざした奉仕活動でしょうか?それとも会員間の親睦活動でしょうか?もちろんそれらはローターアクトにおける核となる要素ですが、私は「例会」がローターアクトの基本だと考えています。ロータリーには「入りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉があります。例会に参加して学びや発見を得て、例会を終えたあとは各々が奉仕活動や日常生活の中で学んだことをもとに実践する、ということを指します。私は、この言葉がローターアクトにも当てはまると考えています。活動の基本である例会の在り方を見直し、有意義で楽しく、また参加する価値のある例会を作ります。さらにクラブ運営の基本などを見つめ直し、会員一人ひとりが例会や行事を協力しあって作り上げていくことで、クラブターゲットを体現します。
 そして、2021年6月24日で東京池袋ローターアクトクラブは50周年を迎えました。2021-22年度ではそれを受け50周年に関わる事業を行います。そのためには提唱クラブである東京池袋ロータリークラブとの連携強化をすることが必要不可欠です。また、当地区でも少しずつ活発化してきているクロスプロモーションをクラブとしても更に進展させ、他の青少年団体との交流を行い、クロスプロモーション事業を通じて将来に向けた関係構築を行います。
 また近年、ローターアクトの方針に様々な変更がなされています。かつて、ローターアクトは青少年奉仕プログラムの一つであり、ロータリーのパートナーという立場でしたが、今では青少年奉仕プログラムから独立するだけでなく、RIを構成する立ち位置となりました。さらには、年齢制限の撤廃など、全世界的にロータリーにおけるローターアクトの在り方が大きく変容しようとしています。これらの変化にクラブが適応できるよう、本質的で不変であるべきもの(不易)と、時代に即して取り入れるべき新しい変化(流行)の確立が非常に肝要と言えるでしょう。
 活動を通じてクラブと会員が成長するだけでなく、クラブがこれからも60年70年、さらには100年と持続的に活動していくためには、1年1年の積み重ねが重要です。さあ、クラブの未来に向けて今から動き出しましょう!
 
クラブターゲット
「ConCreate」
 Conは「共に、いっしょに」という意味の接頭辞、Createは「創造する、作り出す」という意味の言葉です。
 会員と共に素晴らしいクラブを作り上げていきたい、という想いを込め、この、「ConCreate」(コンクリエイト)をクラブターゲットに掲げました。